流体力学から数値計算まで
流体に働く力は、応力[N/m2]と 体積力[N/m3]に分けられます。
応力[N/m2]は、単位面積当りに作用する力で流体粒子の表面に作用する。
粘性力、圧力、表面張力 等
体積力[N/m3]は、単位体積当りに作用する力で流体粒子全体に作用する。
重力による運動 等
これらの力を式で表し、収支を取ると運動量収支式が導出されます。