流体力学から数値計算まで

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書籍紹介

関連する書籍を紹介したいと思います。自分が購入してみて良かったなーと思った書籍が主です。


流体力学関連

流体力学の基礎から解析例まで丁寧に解説されています。 連続の式やナヴィエ・ストークス式の導出なども載っているのでリファレンスにも良いと思います。 この本が理解できれば基礎は十分です。 学生時代、この著者の授業を受けたことがあり、当時は「難しいなー。」と思っていました。 今、読んでみるととても丁寧に書かれていることがわかります。


英書です。900ページ以上の豊富な内容です。私が大学の授業で購入したときは赤い本 だったのですが、今は色も変わって新しくなっているようです。 流体力学の基礎はもちろん解析例が非常に沢山載っています。 この本の良い所は、Appendixにベクトル・テンソルの計算例が沢山載っていることです。 この著者から講義を受けたという先生から習ったことがありますが、 非常にユーモアのある先生だったようです。


メッシュ関連

メッシュ関連の和書は少ないので、とても貴重な本だと思います。 3角形、4面体要素のデローニ分割について丁寧に解説して言います。 ソースコードも付いているので安心です。


fortran

fortranは、覚える文法もそれほど多くないのでこれ一冊あれば十分だと思います。 基本的な文法から最小二乗法やガウスの消去法などの数値計算法などが載っています。


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カウンタ

(2011.3.15〜)