流体力学から数値計算まで

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球座標(極座標)

 直交座標と球座標の座標変換について述べます。変数はそれぞれ下記が用いられます。

   直交座標(x, y, z)

   球座標(r, q, f)

 


球座標(r, q, f) ⇒直交座標(x, y, z)

球座標を直交座標に変換する場合です。変数は下記で表されます。

ベクトルの変換は次式となります。

作用素の変換は次式となります。


直交座標(x, y, z) ⇒球座標(r, q, f)

直交座標を円筒座標に変換する場合です。変数は下記で表されます。

ベクトルの変換は次式となります。

作用素の変換は次式となります。

また、

従って、


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カウンタ

(2011.3.15〜)