流体力学から数値計算まで

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Q&Aコーナー

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Q.数値計算にはどの様な種類がありますか。

A.有限要素法以外にも、差分法、有限体積法などがあります。 比較的新しい手法では、メッシュフリーの粒子法などがあります。 主に構造解析には有限要素法が、流動解析には差分法が用いられています。


Q.無次元化の意味がわかりません。

A.無次元化の主な目的は、パラメータを減らすことです。粘度や密度といった複数の パラメータを無次元数という1つのパラメータで表現することができます。 また、次元がなくなることから無次元化は、スケール化とも言われます。 詳しくは、こちらを参照下さい。


Q.どうすればプログラムが作れますか。

A.プログラムの作成は、非常に面倒で時間がかかります。管理人も経験ありますが、デバッグや検算 など非常に大変です。特に有限要素法は差分法などと比べて手間がかかります。 もし、作成されるのであれば、市販のテキストに添付されているサンプルプログラム を理解し、発展させるほうが、0から作るよりも手間が省けると思います。 作成の手順としては、メッシュ作成、計算スキーム、描画処理の3つに分けられると思います。


Q.数値計算の知識が無くても解析ソフトを使うことはできますか。

A.ある程度の知識は必要になると思います。ある程度というのは、簡単なサンプルモデルを作成できて 解析結果を示すことができる程度でしょうか。ソフトの中で、どういった処理が行われているかを 分かった上で動作させるのと、分からないまま動作させるのでは違いがあると思います。最終的には そのソフトを隅々まで理解できれば良いのですが。


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(2011.3.15〜)