流体力学から数値計算まで
要素内の任意の点における物理量の計算には形状関数や内挿関数が使用されます。
形状関数とは、要素内の面積比または体積比を表す関数です。
内挿関数は、物理量の割合を示す重み関数であり、形状関数で 表されます。計算領域内で物理量が線形的に変化する場合は、 形状関数と等しくなります。
これらの関数は有限要素法の基本の関数です。