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・4面体1次要素
4面体1次要素の場合も同様に定義されます。
上図の様にxyz座標に1
つの4面体要素を考える。1
次要素の場合は、物理量fは次式となります。
ここで、
a,
b,
g,
hは未知数です。
これら4つの未知数を
4つの節点の物理量から計算します。
この連立方程式の解を物理量f
の式に代入すると次式が得られます。
ここで、
L1, L2, L3[-]
は形状関数と呼ばれ次式で定義されます。
また、内挿関数は次式で定義されます。
つまり、物理量は体積比で決まっていることがわかります。