流体力学から数値計算まで

広告


計算の種類

計算には次の種類があり、それぞれオーダーがあります。

種類 オーダー
四則演算 0
内積 -2
外積 -1

流体力学では、物理量の内積、外積が使用され、それぞれ物理的な意味があります。

物理量、作用素、計算はそれぞれオーダーを持ち、項のオーダーはそれらの足し算で決まります。

例えば、ベクトルとベクトルの内積は(1-2+1)=(0)となるので、その項はスカラー量となります。


スカラー量の項は( )、

ベクトル量の項は[ ]、

テンソル量の項は{ }、


で表されます。


prev | up | next

カウンタ

(2011.3.15〜)